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3 days スクーリング最終日

今日が最終日です。

昨日のブログで早速のお祝いの言葉ありがとうございます。
そして、早速マッサージおねがいしますというお客様。
喜んで夢の世界へ連れて差し上げましょう。
人間も含まれていたけど、頑張って夢見させてあげましょう。

本日は接待の練習。
30分コースで終わらせるようにしました。
グループに分けて、それぞれのロールモデル。
セラピスト、飼い主、監査員。
グループでセラピストに対して感じたこと注意点を書いた紙を渡す。

今回も友人が通訳してくださいました。
ありがとうございます。

今日こそ私の腕が鳴りました。
まずはポメラニアンのカリン。
結構動く。
トップバッターの私がセラピストとして施術。
最初は結構動いていたが、落ち着いて犬の動きに合わせて
呼吸もしっかりやると
段々カリンは大人しくなって、私の思う通り。

次はみんなが手を焼いていたヨーキーのとろろ。
暴れ回って元気のある犬。
私の中では絶対に眠らせてやる。
私のハンドパワーで。
最初の5分はやはり手を焼いたが、こつが分かると
段々落ち着いて来た。
最終的にはコロンとなって夢の世界へ。
やったー!

とろろが夢の世界へ誘ったとき
みんなから注目。
あの、とろろが寝ている。すごい。
やったね!

最後のモデル犬はチワワのボナ。
こっちも夢の世界へ。
どれも皆
夢の世界へ連れて行けました。
それで益々自信が持てた私。

サミーのおかげなんだろうな。
私は犬であろうとも常に心で話しかけている。
言葉を発しなくても通じることをサミーから教えてもらった。
だから、初めて会う犬たちでも通じた。
やはり、心構えが大事だと思う。

自慢じゃないが、みんなは犬に対して面として向かい合っていないと思うから
犬たちは暴れて落ち着かないと思う。
少しでも隙を見せるとすぐ犬たちは動いてしまう。
かわいいとか犬様ではなく、対等に扱わないと
犬はすぐ上位関係を作ってしまう。
もちろん、マッサージするには犬の動きに合わせる必要はあるが、主導権は
セラピストにあることを犬に伝えた方がいいと思う。
その方が犬は大人しく、身を委ねてくれる。
この三日間沢山の犬を施術して、確信した。

三日間、小型犬ばかり施術して
その大きさに慣れて
先ほどサミーをマッサージしたら
いかに大変か!
倍以上の力加減、時間もかかる。

でも面白かった。
首のマッサージして、うとうとしたサミーだったのに
父に呼ばれてストップしたら
「あれ?どうして止める?せっかく気持ちがよかったのに」
と不満顔したサミー。
ありがとう。
私のマッサージ技術に厳しくクレームしてくれたおかげで
三日間 モデル犬たちを夢の世界へ連れて行けました。
サミーにへたくそ。そんなの効かないよとはっきり言ってくれたからだよ。

免許が取れて本物のセラピストになったから
昨日からのマッサージは満足の内容でしょ。
サミーよ。

サミーにはもっと愛情がこもっているからね。

# by yummypon | 2008-02-11 00:08 | study

3day スクーリング

昨日から明日にかけて三日間スクーリング。
それはドッグセラピスト。

昨日は
ドッグマッサージの実習。
今まではDVDを見ながらの練習だったので揉むとか押し上げるといった
ポイントが曖昧だった。
サミーを練習台にしてやったけど間違えると怒られた。
どこが間違っているかは分からないまま。
昨日の実習で確認出来たので、家に帰って復習しました。

そしたら、全てのポイントが合っているので
サミーに怒られること無くぐっすりと夢の世界へ連れて行けました。
ただ、昨日は本当に疲れた。
なぜなら、実習のモデル犬たちは小さすぎる。
サミーの頭分しかない大きさだから。
チワワ、ダックス、ポメでしたね。
実習で疲れたのに、サミーをみたら疲れが吹っ飛んだ。
さすが我が娘。
かわいい。どんな犬よりもサミーが一番癒される。

そして

本日は筆記試験と実技試験でした。
午前中は模擬試験。
マッサージの技術の確認。
午後から
1時間筆記試験及び実技。
実技のモデル犬はポメ。
自分の中では上手くいったなと確信した。

採点を終え、
結果は筆記も実技も合格。
特に実技はほぼ文句なしの満点。
やったー!
晴れてドッグセラピストです。
新たな称号を得ました。

明日は
接待の練習にセラピストとしての心構え。
認定証が発行されます。

マッサージポイントが充分分かったので
これからはサミーを気持ちよくマッサージしてあげられる。
マッサージして欲しい方は申し出くださいな。
犬たちの夢の世界へ連れて行ってあげます。

# by yummypon | 2008-02-09 23:44 | study

許せない

以下のニュースは許せない。
他人事じゃないからだ。
もし、サミーがはねられたらどうなるんだ。
サミーは娘で家族同然でしかも聴導犬としての仕事もこなしている。
サミーの代わりはいない。サミーの場合は貸し出しのものではなく
娘として迎えて、育てて、その後に聴導犬になったから余計だ。
以下の赤字の言葉は信じられない!
動物だって命あるものだということを忘れないで欲しい。


<盲導犬>トラックにはねられ犠牲に 協会が損賠提訴 
(毎日新聞 - 02月05日 15:04)
 盲導犬がトラックにはねられて死に損害を被ったなどとして、財団法人「中部盲導犬協会」(名古屋市港区)がトラックの運転手と高知市の運送会社を相手取り、約542万円の賠償を求めて名古屋地裁に提訴したことが5日分かった。同協会などによると、盲導犬が犠牲となった事故に絡む訴訟は初めてという。

 訴状によると、死んだ盲導犬は当時6歳の雌のラブラドールレトリバー「サフィー」。生まれてから2年間、同協会で訓練を積み00年に視覚障害の70代の男性に貸与された。

 男性とサフィーは05年9月26日午前10時ごろ、静岡県吉田町の交差点で、青信号の横断歩道を渡っていたところ大型トラックにはねられ、男性は骨折など全治2カ月のけがを負い、サフィーは即死した。運転手は業務上過失致傷罪で06年4月6日付で罰金50万円の略式命令を受けた。

 同協会は運送会社などと示談を進めたが、運送会社側が「盲導犬の補償をするという話は聞いたことがない」と主張し、まとまらなかったため、先月提訴に踏み切った。同協会は「盲導犬の数が不足し、育成に時間もかかるという希少性を考慮すべきだ」と訴えている。【岡崎大輔】

# by yummypon | 2008-02-05 23:29 | We love dogs

追い込み

うわあああああ

ドッグセラピストの3DAYスクーリングが2月8、9、10日。
1週間を切ってしまった。
相変わらず、自分を追い込まないと集中力がわかないようだ。

犬を2匹以上のマッサージを20回以上の実習が必要になってる。
今まではサミーとシャーリ。ほぼサミーでやっていた。

グロとコーギー以外の犬の筋肉とか触ってみたいと。
そうだ、近所に犬友たちがいるんじゃん。
しかも手話が出来る。
 
早速メールで連絡したらOKという返事をもらったので行ってきました。
友人はオーストラリアシープドッグ2匹飼っている。
サミーとはまだ違う骨格をしているからいい経験になる。
行ってみたら、他にも犬友が来ていた。
サミーを含めて総勢7匹。

オーストラリアシープドッグ 5頭
黒ラブ 1頭
グロ  1頭

1頭ずつやらないと犬たちは落ち着かないかなと思い
1頭ずつやらさせて頂いた。
最終的には7頭一緒になっちゃったけど
1頭ずつやらさせて頂いた。
犬の性格が出ていて面白かった。
他の犬たちが、僕も私もとよってかってくる

マッサージを始めて
大人しくされるがままにしてくれたのは
シーク。
太り気味な犬ですが、筋肉質がすごく柔らかい。
パウのマッサージして自分が気持ちがよくなった。
大きなパウに柔らかいので自分が癒された。

アリオンという最近レキューされた小柄なオーストラリアシープドッグ。
背中とお尻をマッサージしたら
あうあああああという
気持ちがいいという声を出していたそうな
(友人談)
犬も気持ちがいいと声が出るんだね。
ということは
私のマッサージはグッドだね?

オージーとの相性はバッグン
全てのオージーはマッサージが好きな模様
それぞれの犬の気持ちがいいポイントが違うので
楽しかったです。
やりながらこういう所がいいんだと言う風に

マッサージして犬を癒してあげる所が
自分が癒されてしまいました。
犬が気持ちがいいよ、ありがとうとべろべろされると
嬉しいものですね。
お互いの癒し効果があるっていうことかもね。

その間のサミーは?
貸してあげているだけだからね。
ゆんみは練習台が必要なだけだからさ。
という風に眺めておりました。
そして、友人の膝元にいたサミー。

# by yummypon | 2008-02-03 01:11 | study

台湾手話取材してくれた人のブログです。

台湾手話「サミー」取材のブログ

これはアニーさんがご協力していただいて翻訳してくれました。
一緒に写っている彼女はサミーの取材に来ていた人です。

報道ニュースのレポーターより沢山私に質問した人です。その時は台湾友人が
いたので通訳してくれました。彼女は手話の勉強していて、
私に手話で話してくれたのですがやはり台湾手話対応になっていたので
分かりにくかった。台湾ろう手話は分かりやすくお互いに通じ合えたのです。
世界どこへ行っても対応手話形式だとどうもいまいちで充分内容が把握できない。
でも、通じる部分は直接返しましたが、???な面は友人を通してもらいました。
サミーのことを褒めまくっているので親バカな私は嬉しい。
↓ではアニーさんの訳をごらん下さい。

今日、私は取材でついに伝説の聴導犬に会いました!

以前、日本の番組で見たことがあったのですがが、実物はそれを超えるすごい犬でした。手話を理解できるだけでなく、さらに必要な各種の音の意味を見分けることをマスターしています。ドアホン、電話のベル、ファックスの音、アラーム、サイレンなどの音の音源を主人に知らせます。もし「盲導犬」がそのペアの目ならば、聴導犬はまさに耳です。仕事中はとても厳格でなければならず、遊ぶことは出来ません。道を歩いている時、そばで他の犬が遊んでいても知らん顔のまま。羨ましくはないのかな?

日本の障害者の友人であるYumiの台湾旅行の間も、彼女の牧羊犬のSammyはずっと彼女に付き添いました。Sammyをバカにしてはいけませんよ、日本でも「聴導犬」の証明書を持った犬はたった14頭しかおらず、Sammyはその内の1頭なのですから。Yumiは生活の中でもSammyを頼りにしています。家に友達が訪ねて来てドアをノックすれば、SammyはYumiの腰を軽く叩いて知らせます。Yumiがお湯を沸かす時、Sammyはお湯が沸いた音を聴いてYumiをレンジへ行くように知らせます。普通の人には何でもない事でも、聴覚障害者のYumiにとってはSammyの1つ1つの指摘の動作が無ければ聞こえません。Sammyの指摘はYumiの生活にとって便利なだけでなく、それをとても安全にもするのです。

しかしSammyがこうした聴導犬になったのはすべて偶然なのです。7年前、Yumiがアメリカに留学していた時、Sammyを譲り受けました。友人の勧めもあってYumiは自分でSammyにアメリカ手話を読む訓練をしました。Sammyが1歳の時、YumiはSammyを連れて日本へ帰り、聴導犬訓練所に預けて半年間の訓練をさせました。聡明なSammyは順調に認証資格を取り、その後再びYumiとともにアメリカに戻って、Yumiは卒業しました。つまりSammyはYumiとともに大部分をアメリカで過ごしたので、日本へ帰るとその文化と状況に適応する必要がありました。このことは私をとても驚かせました。犬にもカルチャーギャップがあるなんて思いもよらなかったよ!〜また見聞が広まったわ!

Yumiはその日、私に一冊の漫画をくれました。内容は彼女とSammyの生活のあれこれで、特に一般にはまだまだ「聴導犬」への認知と理解が低く、これを多くの人に知ってもらいたいと望んでいます。彼らがベストを着けて働いている時は「盲導犬」同様、主人の許可を求めずに勝手に犬をかまったりしないで下さい。彼らの仕事に影響してしまいますからね。

私達にはかなり自慢できる点があります。今回の台湾旅行でYumiは台湾でのサービスドッグに対する認知教育にとても良い印象を持ってくれたことです。彼女によればアメリカや日本に比べても、台湾では快速電車に乗るのも店に入って買い物をするのも、ベストを着けて仕事をしているSammyを見ればみんなから適切な協力を得ることができ、不便なく通行することが出来ました、と。反対に日本ではYumiはいつも自分が障害者であると説明し、Sammyの仕事内容を釈明しなくてはならないので不便なのだそうです。へへへ・・・嬉しいですねえ。私達自身に拍手を送っちゃいましょうか。

私は家に帰ってからも興奮覚めやらず、私の家のYunyunとLoloを訓練しようかと考えました。でももう一度考え直し。どうやってこの子達を訓練すればいいの?この子達はただただ楽しく、また自分の個性に沿って生活してるってダメなのかな?私はこの子達がただ単に誠実で率直なことを愛しましょうかね?

# by yummypon | 2008-01-26 22:51 | 台湾
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I am hearing dog for Yummy


by yummypon
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